夢は遥か遠く
道は果てしなくとも
胸に誇りを抱き
我は歩みてゆく…
- 対象中学生、高校生
- 公演時間全2幕 90分(途中10分休憩あり)
- テーマ夢 / 信念 / 挑戦
STORYあらすじ
朝から晩まで本を読みすぎて、自分を“正義の騎士”だと思い込んでしまった老人アロンソ・キハナ。
ドン・キホーテと名を変えて、世界を悪から救うため、従者サンチョを連れて冒険の旅に出ます。
ドン・キホーテが見ている世界は、まわりの人たちとはまるで違って見えています。
風車を悪の巨人と思って立ち向かい、ボロ宿を立派な城だと思い込み、貧しく荒くれた宿屋の娘アルドンサを気高い姫だと思い込む…。
そんなドン・キホーテの妄想に振り回されてばかりだったサンチョ、そしてアルドンサも、彼の純粋さ と信念を貫く生き様に、少しずつ心を動かされていきます。
笑われても、夢に向かって突き進むドン・キホーテ。
彼が守ろうとした大切なものとは――。
SCENESシーン写真
FEATURES作品の魅力
夢と現実が重なる世界
自分を正義の騎士だと思い込んだドン・キホーテが、悪の大魔王を倒すために妄想の世界で次々と巻き
起こす騒動は、現実の目線で見ると滑稽でおかしく映ります。
しかしその一方で、正義の騎士としての信念を貫き、人々のために世界を救おうとするドン・キホーテの
真っ直ぐな生き様は、滑稽さを超えて観る人の胸を打ちます。
夢と現実が重なり合う世界の中で、笑いと涙が生まれる――それが『ドン・キホーテ』の大きな魅力です。
夢が現実を超える物語
ドン・キホーテが自分の信じる夢を追い続けていく中で、ご馳走やご褒美など、現実のことしか頭にな
かったサンチョや、ドン・キホーテをおかしな老人だと思い、呆れていたアルドンサも、彼の純粋さや真っ直ぐな生き様に触れ、少しずつ変わっていきます。
夢に向かって真剣に、全力で生きる姿が、現実を超えて人の心を動かし、変えていく物語です。
夢と信念を貫くメッセージ
『ドン・キホーテ』は、夢を持つこと、信じた道を進むこと、そして自分の信念と誇りを持って生きることの大切さを伝える作品です。
まわりに流されず、自分の意思を強く持つこと。いかなる困難にも負けず、歩み続けること。
ドン・キホーテの姿は、観る人に、夢を信じて生きる勇気と、信念を貫く強さを届けてくれます。